メタボリックシンドロームの予防について

内臓脂肪は皮下脂肪と比較して、増えやすく減りやすいという性質をもっています。メタボリックシンドロームのベースとなっている内臓脂肪は、食べ過ぎや運動不足などの不健康な生活習慣によりたまっていきます。

バランスのとれた適切な量の食事を心掛けるとともに、適度な運動を日常生活に取り入れ健康的な生活を送る事でメタボリックシンドロームを予防していきましょう。

以下にメタボリックシンドロームを予防するための食生活と運動について細かく見ていきます。


★食生活について

1.脂っこいものなどの高カロリー食を控え目にし、摂取カロリーを抑制する

2.摂取コレステロール、飽和脂肪酸を制限する

3.食欲をそそる濃い味付けを控え塩分控えめの薄味にする

4.食物繊維の摂取量を増加させる

5.よく噛んで時間をかけて食事する

3.夜食をやめる

7.脂肪になりやすいアルコールもほどほどにする

8.禁煙する


箇条書きにしてみると、苦痛なことばかりのように感じますが、食事に関しては食欲をそそらない薄味をこころがけ、食物繊維の豊富な緑黄色野菜を多めに摂取し、よく噛んで時間をかけて食べることで、少量でも満腹感を感じるため、摂取カロリーが少なくて済みます。簡単に言うと、薄味で栄養のバランスが取れた食事をゆっくり腹八分目ほど食べるということです。

★運動について

1.早歩きやエアロビクス、水泳などの有酸素運動を毎日10分以上行う

2.筋力トレーニングやダンベル体操などの無酸素運動を行う


有酸素運動には体脂肪を燃焼させる効果があり、毎日10分以上行うことで脂肪が燃焼し、体脂肪を減らすことができます。無酸素運動の筋力トレーニングなどには、カロリー消費の多い筋肉を増やすことで基礎代謝量がアップし、安静時でも余分に摂取したカロリーを消費してくれるようになります。日常、仕事などで運動に時間を費やすことは難しいと思うので、通勤や移動中にできるだけ早く多く、歩くようにし、休日には短時間でよいのでからだを動かす事をこころがけましょう。

労働者健康福祉機構が運営する全国の労災病院内に設置する九つの勤労者予防医療センターが、メタボ患者400人と健常者399人を対象に調査した。

 

それによると小学校6年生の時に肥満であった人のメタボ発症リスクはそうでなかった人に比べ、男性が2.8倍、女性10.1倍と、特に女性のリスクが高いことが初めて分かった。

 

男女とも小学校の時に決まったスポーツをしていた人の発症リスクが高いほか、男性では体育が好きだった人の発症リスクが高いことも判明した。

 

食行動、食事の嗜好(しこう)では、男女とも「大食」「ストレスで食べ過ぎる」と回答した人のメタボ発症リスクは健常者と比較して高かった。一方、不規則勤務の有無では、メタボ患者と健常者とを比較して差異は見られなかった。

2008年9月10日

 

 

体組成計や体脂肪計、ヘルスメーターなど家庭用計量計測機器メーカーのタニタは、高血糖チェックの新しい自己管理ツールとして携帯型のデジタル尿糖計「UG?201」を6月20日から発売する。

今年4月からメタボリックシンドロームの予防のための特定健診・保健指導がスタートし、タニタでは携帯型のデジタル尿糖計「UG?201」を血糖値のチェックとしての活用を期待していています。


測定はセンサーに直接尿をかけるだけでよく、尿糖を検出後わずか6秒で測定値を表示する。尿糖値を計ることで、メタボリック・シンドロームの診断基準の一つである血糖値を間接的にチェックできる。


1日3回測定した場合に約180日間の利用が可能で、センサ・カートリッジは60日以内で200回まで利用できる。


価格は、本体とセンサ・カートリッジなどを含む初回セットが1万6000円前後,センサ・カートリッジが6000円前後とする。センサ・カートリッジ1個で200回測定できるので、測定1回当たりのコストは約30円となる。


アルコール性肝障害・脂肪肝の改善に効く食べ物
青魚
魚介類
大豆・大豆製品
きのこ類
いも類
緑黄色野菜

糖尿病の改善に効く食べ物そば
さといも
玄米、胚芽米
はとむぎ
大豆
玉ねぎ
きのこ
海草類
こんにゃく

大阪大学内分泌・代謝内科講師 木原進士さん


 心筋梗塞や脳梗塞は血管が詰まる病気です。いつ血管が詰まるのか、心筋梗塞を起こされた方の健診結果からよくあるパターンが見えてきます。


 階段=図=に例えると、【1】男性は働き始めてから、女性は閉経以降に体重が増える方が多く、へそ周りが男性で85センチ、女性で90センチを超える【2】健診で脂質が異常【3】血圧が高め【4】血糖も高め。異常が出る順番は人によって異なりますが、あなたは何段目でしょうか。


 ウエストがきつくなって、脂質、血圧、血糖のうちの二つに異常がある場合、3段目あたり、約10年で血管が詰まる危険が高まります。


 へそ周りが大きくなるのは腸に内臓脂肪がたまるからです。内臓脂肪がたまることは脂質、血圧、血糖異常の原因にもなり、軽い異常は減量でもとに戻ります。


 この階段を上っていることに気がついて、心筋梗塞や脳梗塞が起こるまであと何年かを考えたら、どれくらい急いで階段を下りなければいけないかが分かると思います。


 メタボリックシンドロームは快適になりすぎた社会が生んだ生活習慣の乱れが原因です。「休肝日」をつくり、余分な油と砂糖を減らし、ちょっとした運動習慣を身につけて、血管の寿命を延ばしましょう。


5月26日 産経新聞


 「朝型生活は健康によい」とよく言われるが、朝型生活より夜型生活の方が同じ食事でも太りやすく、朝型はメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)対策にもなることが大学の研究で実証的に確かめられた。「朝型の方が仕事も勉強も能率が上がる」と指摘する著書も最近刊行され、メタボも仕事も気になる中高年は、ライフスタイルを朝型へ見直す機会にしてはどうだろうか。(柳原一哉)


 神奈川県立保健福祉大の中村丁次教授らのチームが行った実証実験では、女子学生18人を対象に「朝型」と「夜型」の食生活をしてもらった。1回500キロカロリー、計3食の同じ食事を、午前7時▽午後1時▽同7時に食べる「朝型」、午後1時▽同7時▽午前1時に食べる「夜型」の生活を1日ずつ行い、食事前から食後3時間までのエネルギー消費量をDIT(食事誘発性熱産生)で測った。


 DITは、食事をとったさいに食物の消化と吸収などの活動のために体が消費するエネルギーのことで、中村教授によると、DITの値が高いほどエネルギー消費量が多く、太りにくいという。


 調査の結果、3食分のDITの合計は、「朝型」は体重1キロ当たり平均0・905キロカロリー、「夜型」が同0・595キロカロリーとなり、朝型のほうがエネルギー消費量が多かった。体重50キロの人の場合、朝型が45・25キロカロリー消費しているのに対し、夜型は29・75キロカロリーで、明らかに少なかった。


 中村教授は「1日単位では体重への影響はわずかな差かもしれないが、年単位でみれば朝型よりも夜型生活の方が太りやすいといえる」と指摘。夜型生活が太りやすいことは経験的に知られてはいたが、データとして裏付けられたのは全国で初めてという。


 ただ、なぜ夜型のエネルギー消費が少ないかという科学的な理由はよくわかっていない。中村教授は「仮説ではあるが、夜型生活では本来寝ている時間に食事をとることになり、ホルモン、神経系のバランスが崩れ、エネルギー消費量が低下してくるのでは。本来ヒトは夜行動物ではない」と語った。

                  

 「早寝早起きは三文以上の価値がある」と強調するのは、4月に『朝型人間の奥義』(講談社+α新書)を刊行した「早起き心身医学研究所」(東京都渋谷区)の税所弘所長だ。同研究所は、早起きの集団療法やカウンセリング療法などを行い、これまでに1万人以上が参加している。


 税所所長によると、もともと人間の自律神経は体内時計に制御され、日照とも関係があるという。緊張作用のある交感神経が優位の午前5時?午後9時の間に活動、リラックス作用のある副交感神経が優位の午後9時?午前5時に眠るようつくられている。体温も目覚めとともに上昇し午後2時ごろにピークを迎える。体温上昇時間帯には脳が活性化するので、仕事もはかどるそうだ。


 問題は社会の24時間化が進み、現代人は昔より確実に夜型生活にシフトしてきたことだ。「日本人の平均起床時刻は昭和35年では午前6時2分だったが、40年後の平成12年には同6時42分になった。1年に1分ずつ遅くなってきた」と税所所長。夜型生活はエネルギー消費量の低下を招くだけではなく、就寝前の飲食も増えかねず、税所所長は「メタボまっしぐらだ」と指摘する。


 ライフスタイルを早寝早起きに変えていく必要があるが、なかなか難しいというのが本音。税所所長が提唱するのは、就寝時間に関係なくいつも決まった時間に目覚まし時計をかけ、ガバッと起きる“ガバ起き”。「しばらく眠い期間もあるが、我慢すれば自然に慣れてくる。そうして早寝早起きの好循環ができあがる」とアドバイスする。


 「朝、起きづらいのは『会社に行くのが面倒』などといったマイナス思考が理由。朝早く起きて行動したくなるようなプラス思考の計画を日々持つことが、健康の秘訣(ひけつ)です」と話している。


ミカンを食べれば、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の予防が期待できる。という研究結果が明らかになった。


メタボ予防で力を発揮するのが、ミカンに含まれる「βクリプトキサンチン」という成分。人を対象にした試験で脂肪をつきにくくすることができた。βクリプトキサンチンは、がんの抑制効果もあり、健康生活を送る上で、ミカンは頼りになる食品といえそうだ。

 
5月初旬に開かれた日本栄養・食糧学会で、ミカンから抽出したβクリプトキサンチンを人が摂取すると、脂質代謝に効果があるという研究成果が相次いで発表された。

米国科学アカデミー発行の「Proceedings of the National Academy of Sciences(PNAS)」オンライン版に掲載された米テキサス大学サウスウェスタンメディカルセンター(ダラス)によるマウスの研究で、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の本当の原因は、肥満ではなく過食にあることが示された。


メタボリックシンドロームとは、インスリン抵抗性、脂肪肝、心疾患および2型糖尿病などの発症リスクを増大させる因子が複数合併した状態をいう。同大学内科学教授Roger Unger博士によると、肥満そのものがその原因であると考える人が多いが、心臓や肝臓などの臓器が損傷される原因は脂肪細胞以外の臓器に脂肪が漏出することであり、脂肪分子が脂肪細胞内にとどまれば、有害な漏出は抑えられるという。


運動よりもまずは食べ過ぎに注意!ということですね。

これからビールの季節になります。

えっ・・・・・年中ビールって・・・・・・・・

そういう方で、かつメタボが気になる人には、うれしいのが「糖質ゼロ発泡酒」。各社が発売していますので、好みのものを選ぶことができます。

あとは味ですね・・・

やっぱりおいしいビールを飲みたいですから。私はメタボが気になっても、キリンラガーを飲み続けます!


2008.3.30 産経新聞


ゼロコンセプトの商品の中でも「糖質ゼロ戦争勃発(ぼっぱつ)!?」といわれるほど競争が激しいのが発泡酒だ。

業界初の「糖質ゼロ発泡酒」として注目を集めたアサヒビールの「スタイルフリー」は、発売1年で累計販売数が3億本(350ミリリットル缶換算)を突破。今年に入ってキリンビールの「キリンゼロ」、サントリーの「ゼロナマ」が相次いで発売された。

キリンゼロは、100ミリリットル当たり19キロカロリーという、カロリーオフと糖質ゼロを同時に実現。一方、サントリーはメタボ健診の実施に合わせて来月から、ゼロナマにから揚げ粉と食用油を組み合わせ、スーパーの店頭などで販売し、「我慢しなくていい」をアピールする。

来月16日に発売されるサッポロビールの「ビバライフ」は、飲みごたえにこだわり、アルコール度数は5%と他社よりも高め。「メタボ健診の対象である40代より少し若い世代を中心に、明るく楽しく飲むことを提案していきたい」(同社広報室)という。

http://sankei.jp.msn.com/life/lifestyle/080330/sty0803301243006-n1.htm

毎日新聞 2008年3月30日 メタボ予防 脂肪吸収、ウーロン茶が抑制

メタボリックシンドローム対策のひとつとして、4月から特定健診・特定保健指導が始まる。そこで必要になるのが、肥満や脂質代謝異常、高血圧などにならないための自衛策だ。自分の健康は病気になる前に防ぎたい。今回は脂質異常の改善とウーロン茶に着目して健康法を考えてみたい。【小島正美】

◇ポリフェノールが脂を抱き込み
◇運動と組み合わせて効果的
メタボリックシンドロームの診断基準は、その判定基準をめぐって議論はあるものの、現在、男性は腹囲85センチ以上、女性は同90センチ以上のうえ、(1)脂質代謝異常(2)高血圧(3)高血糖、の3項目のうち2項目以上が該当する場合に適用される。

脂質代謝異常といえば、心筋梗塞(こうそく)などの原因となる悪玉コレステロールへの関心が高いが、それに劣らず、重要なのが中性脂肪だ。

中性脂肪に関する診断基準は、血液中の中性脂肪の濃度が1デシリットル当たり150ミリグラム以上となっている。150ミリグラムを超えたからといって病気という意味ではないが、150ミリグラムを超えると、生活習慣病になるシグナルが点灯したという警告と受け止めたい。

メタボ対策5カ条

中性脂肪は、肉類や乳製品など脂肪の摂取量が増えると上昇する。中性脂肪自体は筋肉などのエネルギー活動に必要なものだが、脂肪を取り過ぎたり、運動不足などが加わると血液中の濃度が上昇する。

中性脂肪値の高い人は、夜遅く食事をしたり、肉や揚げ物などが好きな人が多い。せんぽ東京高輪病院(東京都港区)の足立香代子・栄養管理室長は中性脂肪値の改善などメタボリックシンドローム対策で大切な生活スタイルとして、次の5カ条をあげる。

(1)3食をきちんと食べる

(2)カロリーの多そうなものは昼に食べる

(3)夕食は夜遅く食べない

(4)自分が何を食べているかを記録してみる

(5)食事前後にお茶を飲む

脂肪の排せつ促す

お茶といえば、ウーロン茶が脂肪の吸収を抑えることが分かっている。

各種お茶の働きに詳しい大森正司・大妻女子大学教授らは高脂肪の餌を与えたラットにウーロン茶を飲ませる実験をした。すると水を与えたラットに比べて、ふんに含まれる脂肪の排せつ量が3割近く多くなることが分かった。

脂肪が体内に入ると、油の乳化を促す胆汁(肝臓)と脂肪分解酵素のリパーゼ(膵臓(すいぞう))が出てきて、脂肪が分解され、体内に吸収される。

大森教授は「ウーロン茶に含まれるポリフェノールが脂を抱き込んでしまうため、リパーゼの出番がなくなり、結果的に脂肪が分解されずに排せつされる」とウーロン茶が脂肪の排せつを促す作用を説明する。

生活の知恵、継承

一般に食事をした後は、血液中の中性脂肪値は上昇するが、ウーロン茶(特定保健用食品として認められたもの)を飲むと食後の中性脂肪値の上昇を抑えられることが人の試験でも確認されている。こうした有用な働きがあるのは、カテキンがいくつも結合したウーロン茶特有のポリフェノールのためだといわれている。

中国で脂っこい料理の前後にウーロン茶を飲む食文化が生まれたのも、生活の知恵として引き継がれてきた結果だ。

このほか、ウオーキングなど有酸素運動(100メートルを一気に走るような運度は無酸素運動)の前にウーロン茶を飲むと、中性脂肪が分解されて遊離脂肪酸が多くなり、血液中の中性脂肪値が低くなるという研究報告もある。

この研究で大切なことは、運動をしないと、せっかくできた遊離脂肪酸がまた元の脂肪に戻ってしまうということだ。大森教授は「ウーロン茶は運動と組み合わせながら、こまめに飲むと効果的だ」と話す。

熱湯で香り引き出し

ウーロン茶は、緑茶のように70度程度の湯でいれてもおいしくない。100度程度の熱湯でいれると香りが強く出ておいしくなる。大森教授は「ウーロン茶には、緑茶に含まれるアミノ酸のうまみはないが、香り、さわやかさ、しぶみがある」と緑茶の要領で食事に合わせた楽しみ方を勧めている。<イラスト・菅野庸平>


http://mainichi.jp/life/health/news/20080330ddm010100003000c.html

メタボより怖い『メチャド』.jpg「メタボより怖い『メチャド』ってな?に?」 1,470 (税込)円

健康にはメタボより危険なことがたくさんあり、その多くは社会的な事柄や社会のありようである。それらの危険を「メチャ・ド・リスク」、略してメチャドと名づけ、メチャドの重要性を呼びかける。健康度チェックリスト付き。この本では、特定の栄養や健康法に過度に期待することをいさめている。胃がんに効果があるとされるビタミンを大量に取った人たちに肺がんの増加が見られたり、ダイエットの反動で糖尿病を発症したりする例を紹介している。

目次:
1部 「メタボは怖い」って騒がれているけれど
メタボ健診は健康に役立つか?

2部 「健康のしくみ」を考えてみましょう
食事や依存習慣の検証
身体活動や運動の検証
睡眠と体内リズムの検証
3部 本当に怖いのは「メチャ・ド・リスク症候群」
メタボより、もっと危険なこといっぱい
働き盛りの過労・ストレスなどが健康破壊の元
メチャ・ド・リスク対策を

「メタボより怖い『メチャド』ってな?に?」

宮崎県健康づくり推進センターでは、メタボ退治のために「はじめよう!エクササイズ」という健康づくりのための運動指針2006(生活習慣病予防のために)を分かりやすく絵や写真で表したリーフレットを配布しています。

体重や内臓脂肪を減らすために、どの位の強度で時間をかけたら良いか?

このリーフレットを見れば、その目安が分かります。

具体的な「運動と生活活動の組み合わせ方」や「有酸素運動や筋力トレーニング」についても解りやすく紹介してくれていますので、ぜひご覧になって印刷して活用ください。

メタボリック症候群の予防・改善「はじめよう!エクササイズ」

2008.3.11 産経新聞
湯浅景元・中京大体育学部長  中京大学体育学部長・湯浅景元氏に聞く

メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)に対する運動効果は明らかだが、やたら運動すればいいというものでもない。急性減量は危険が伴うし、食事療法との組み合わせも大切。要は「体脂肪」の減らし方が問題なのだ。「呼吸が苦しくならない」程度のウオーキングが最も効果的、さらに多少の筋トレ、体の筋肉や腱(けん)を伸ばすストレッチ体操を加えれば理想的とのデータもある。なにせ忙しいサラリーマン諸兄、職場や家庭で何かをしながら、歩いたり立ったり…運動療法の専門家、中京大学体育学部長の湯浅景元氏は「普段、不慣れな運動こそ効果が上がる。例えば、立って電話をしながらの“ながら運動”でもいいのではないか」と指摘する。(大串英明)

                   ◇

ウオーキング+筋トレ+ストレッチが理想的

脂肪がなぜ、悪いのか

脂肪は栄養素がいろいろ形を変えて蓄積されていく。その貯蔵庫として脂肪細胞がありますが、これがたまり過ぎると、「脂肪酸」という強い酸性の性質の細胞に変化し血管を傷めつけたり、肝臓などの臓器に障害を与えることになるのです。脂肪細胞はほぼ全身にありますが、皮下脂肪よりも内臓脂肪の方が悪者とされるのは、後者は「インスリン耐性」といって、代謝性の病気のリスクを上げる働きを持っているからなのですね。

続きは産経新聞でこちら

マイコミジャーナルでは、現在、大柳珠美さんによる「メタボ撃退! 食べながら内臓脂肪を減らす外食ガイド」を連載しています。

 

おもな内容は、 http://journal.mycom.co.jp/series/metabo/010/menu.html
(1) メタボリック・シンドロームとは
(2) メタボリック・シンドロームの本質「食後高血糖」について
(3) 1日に必要なエネルギー量、知っていますか?
(4) 太る一因!? 身近に溢れる見えない糖質にご注意
(5) メタボリック・シンドローム解消に役立つGI値を知ろう
(6) 内臓脂肪を減らす食事メニューの選び方 (7) 実際に何を食べればいい? - 居酒屋編
(8) 実際に何を食べればいい? - ファミレス
(9) 実際に何を食べればいい? - コンビニ編
(10) 実際に何を食べればいい? - ファーストフード編

 

栄養面からそして腹もちの観点から、専門家が徹底的に教えてくれます。外食が多い方はぜひ参考になさってください。

 

しかし読んでみると、やはり和食、これが一番いいようです。洋食はほどほどに!! 

インターワイヤードが運営するネットリサーチサービスDIMSDRIVE【ディムスドライブ】はこのほど、1月下旬にネット上で行った「特定健康診査・特定保健指導」に関するアンケート調査結果を発表しました。回答者総数は9,863人。

2008年02月20日  記事→ http://www.news2u.net/NRR200827862.html
調査結果の詳細  http://www.dims.ne.jp/timelyresearch/2008/080220

 

おもな内容としては、

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メタボリックシンドロームに着目した生活習慣病予防のための新しい健康診断、「特定健康診査」・「特定保健指導」が2008年4月から開始されます。人々はどのように受け止めているのでしょうか?

● 48.6%が「自分はメタボ・メタボ予備群」
● 特定健診の認知率は43.5%。 保健指導による「生活習慣の改善効果」を期待している人は半数

● 7割が「運動不足」、4割が「睡眠不足」を改善したい
● 婦人科検診の受診、20代では3割、10代ではわずか2.9%
● 3割が、健康診断を「毎年受けていない」

● 結果が気になるのは「コレステロール値」 ・・・女性は「外見」、男性は「血液」に関する項目が気になる
● 健康診断を受けない理由・・・「費用がかかる」、「企業に所属してない」

● わからない事が多い特定健診。最も知りたいのは「費用」
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アンケートを発表したネットリサーチのDIMSDRIVEとは?
インターワイヤード株式会社が運営する『DIMSDRIVE』は、全国に17万人のモニターを擁し、インターネットリサーチを通じて調査企画・設計から分析・提案までを提供する、マーケティングのトータルソリューションサービスです。
広告効果測定や新製品需要調査など、目的に応じた調査でお客様の戦略立案をサポートしています。

DIMSDRIVEホームページ http://www.dims.ne.jp/
インターワイヤード株式会社HP  http://www.interwired.co.jp/

メタボリック症候群の減少を目指して2008年4月から40から74歳を対象に始まる特定健診制度。

 

参照:平成20年度から特定健診・特定保健指導の実施を義務化

 

特定健診は、生活習慣病を減らし将来的な医療費を抑制する狙い。特定健診での検査項目は身長、体重、血圧、血液検査、腹囲の測定があります。

 

自治体によっては、国民健康保険に加入している人の健診費用を完全無料にするところも出てきたようで、特定健診の全額補助は、仙台、大阪、北九州の3市が無料にする方向で検討しているとか。

 

政府は、特定健診の受診率65%を目標に掲げ、2012年度までに、受診率などにより、75歳以上の医療費の一部に充てる支援金を最大10%加算して支払うペナルティーも設定しているようです。

 

メタボリック症候群が生活習慣病に大きくかかわっていること、そしてその認識を高めることが予防になることから特定健診の受診率はこれから大きく取り上げられていると思います。自治体の取り組みによってその率は大きく変わり、将来的には各県の寿命にも影響してくるはずです。

 

Let’s go 特定健診!

 

メタボリックQ&Aメニュ ー一覧

メタボリック症候群とは?
| メタボリックシンドロームってなに? | 平成20年度から特定健診・特定保健指導の実施を義務化  
メタボリック症候群の診断基準
| メタボリックシンドロームの診断基準 | みんなメタボリック症候群について誤解していた?  
メタボリック症候群の予防法
| メタボリックシンドロームの予防法 | 成人女性のメタボ発症リスク、「小6」時の食習慣が影響 | 高血糖チェックの自己管理ツール | メタボ撲滅!効く食品 | へそ周りが大きくなるのは腸に内臓脂肪がたまるから! | 「早起き」で脱メタボ 夜型生活改め仕事能率アップ | ミカンでメタボリックシンドロームの予防!? | 原因は肥満でなく過食? | 糖質ゼロ発泡酒 | メタボにはウーロン茶?  
知っておきたいメタボ健康用語
| ビリーに続け!? 今度のダイエット体操はラテンだ | メタボを発症する重大リスク「脂質異常症(高脂血症)」 | 体脂肪率とは? | 知っておきたいメタボ健康用語「アンチエイジング」 | 知っておきたいメタボ健康用語「食事バランスガイド」 | 知っておきたいメタボ健康用語「アクティマーカー」 | 知っておきたいメタボ健康用語「 在宅検診」 | 知っておきたい健康用語「アディポネクチン」 | 小林製薬って聞いたことありますか? | 知っておきたいメタボ健康用語「特定健診・特定保健指導」  
メタボリック症候群ニュース
| メタボとうつ病の関係 | 食べ過ぎは遺伝子のせい?? | メタボで大腸がんの危険が高まる? | 睡眠時無呼吸症候群とメタボの関係 | メタボで大腸がんリスク増大  | 1食270kカロリーのメタボ対策健康食を宅配 | 健常者、減少に歯止め? メタボ関心で生活改善 | 思わずギクリ!?  | 体脂肪率急増!朝青龍の悩みは“メタボ” | 健康管理が可能な無料「メタボカレンダー」   
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